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2018.08.13     カテゴリ:  ダニ目 Acari 

   マダニ

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恐らくフタトゲチマダニ Haemaphysalis longicornis
2018.5

仕事柄、河川敷から山間部まであちこち歩きまわっているのですが、獣の気配が濃い場所や藪漕ぎをするとよくマダニと出会います。
その中でも一番よく出会うのがチマダニ属 Haemaphysalis です。
道の無い場所、かつフィールドサインを探して獣の通りそうな場所を歩くため、注意していてもいつの間にかやられいることが多く、最近はチックツイスターを持ち歩くようになりました。
噛まれた際にはこれを横からねじ込んでクルクルっとするだけで取れるため、口器を残さず除去できます(今のところ100%)。
ただし時間が経てば経つほど唾液腺から分泌されたセメント様物質が硬貨してしまうため、なるべく早く除去した方が良いようです(ただし、失敗して口器が残ると病原体が体内に入ってしまうこともあるのでなるべく早く病院で処置してもらった方が良いとのこと)。

噛まれるのは嫌ですが、生き物としてはとても好きな模様、フォルムをしていて、腹部背面の黒いラインがトライバルタトゥーのようで格好良かったりします。マダニ属は姿と質感が最高だし、キララマダニはかなり大型のマダニでいかつくて格好良いです。語彙力が無いのが悲しい。

以前FBで見かけたシロサイにつくマダニが赤と黒でファンキーな見た目をしていて発狂しかけたこともあります。

Tick importance and disease transmission と検索すると少しだけアフリカの格好良いマダニが見られます。

そういえばクマについてたかなりでかいマダニも素晴らしかった…

何が言いたいのか分からない投稿になってしまった。

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2018.08.02     カテゴリ:  腹足綱 Gastropoda 

   イボイボナメクジの一種の捕食

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関西から南西諸島にかけて土壌動物を探しているとたまに見かけるイボイボナメクジ。
(中部ではまだフィールドに出たことが無いのと、関東ではまだ見たことがない)

西表の林内で石をひっくり返していたら妻が捕食している所を見つけてくれました。
殻の中でどのように捕食しているのか凄く気になります。このまま瞬間的に凍結させて断面?を見てみたい…

2018.07.30     カテゴリ:  トビムシ目 Collembola 

   見えない世界

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セグロマルトビムシ Ptenothrix corynophora

一心不乱に木の根元付近の表面を齧る動作をしていた体長1.3mmほどの幼体。
超高倍率レンズで覗いてみると、表面に菌糸?のような何かがたくさんあってそれを食べていたようだった。
肉眼ではまず気付けない世界。

Laowa25mmにしてから歪みがなくなって撮影時モニターで観察しやすくなりとても楽しい。

国内では動かない被写体を撮影している人はいても、動く被写体を撮影している方はまだ少ないようです。
使い勝手はとても良く、画質もなかなかです。これにテレコンやチューブをかませて使うことがほとんどですが、
レンズ単体で使ったときのキレの良さは流石Laowaだなという感じ。
この前も書いたピントリングの重さだけがネックです。

2018.06.02     カテゴリ: ザトウムシ目 Opilionesマメザトウムシ科 Caddidae 

   ヒメマメザトウムシ

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ヒメマメザトウムシ Caddo pepperella
2018.6 山梨県
体長僅か1.6mmほどの成体。

マメザトウムシ C. agilis と同じく日本とアメリカに隔離分布する種で、その天使のような可愛さとは裏腹に他のザトウムシよりはるかに発達した眼で獲物を狙い触肢で捕える。
マメザトウムシとは違って地表面や樹表面で見ることは無く、基本的にはリター層などで生活していると考えられます。
ネット上にはまだ知人とアメリカ?の方が撮影した写真が少しあるくらいで、マメザトウムシより探すのがとても難しいです。
今回は知人に案内してもらって一晩だけ弾丸で撮影に行ってきました。

5月頭にLaowa 25mmという2.5倍~5倍のレンズを入手したので試写も兼ねて。
レンズ単体では低倍率域では解像度、色味共に優秀で、最大倍率の5倍(APS-C機の70Dでは8倍)でも色収差もほとんどなく綺麗でした。
2枚目は1.2mmほどの幼体で、APS-Cセンサーのボディ+チューブ+テレコンでフルサイズ換算で最大倍率で約23倍(画面横幅が1.5mmいっぱい)までいきます(チューブを増やせばまだ上がる)。小さく使う写真なら許容範囲かなと思いますが、動く被写体をこれで追うのは相当な手練れで無いと難しいです苦笑 今回もこのライティング失敗している微妙なカットを撮って諦めました。
MP-E65mmに比べてレンズが細いため、ローアングルからの撮影をしやすく、WDも結構あるためライティングがとても楽です。

ただ、一つだけ難点を挙げるとすれば倍率を変えるリング?が重過ぎて、撮影中にリアルタイムで倍率を変えるのが不可能に近いということ。
もちろん低倍率であればその余裕もあると思いますが、チューブやテレコンなどをつけて12~13倍以上で撮影している時はただでさえちょっと被写体が画面から外れるだけでまた画面に被写体を入れるのがしんどくなってくるので、手振れ無しに倍率を変えるのが重要な超高倍率撮影にとっては結構致命的。
被写体が0.数mm~2mmくらいだと、低倍率で被写体を捉えてからそのまま倍率を上げる手法をよく使うのですが、それがかなり難しいということです。いきなり画面横幅1.5mmいっぱいで撮ろうと思っても、自分が今どの辺りを見ているのか把握するのが大変で、気づいたときには被写体はもう別のとこに移動しているという事態が頻発することになると思います。

それ以外は文句なしです。MFのみ、絞りも手動ですが、AFはあっても超高倍率撮影ではまず使いませんので…

2018.06.01     カテゴリ:  ザトウムシ目 Opiliones 

   テングザトウムシ

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Pygobunus okadai 
2017.9 奄美大島

その独特な形態からザトウムシ好きを魅了してやまないテングザトウムシ。
1属2種で日本と台湾に分布し、国内では奄美大島固有種。
探し方は3通りほどあるが、やはり夜間にY字状に構えたり歩き回っている自然な姿を見るのが良い。
生態写真も撮影したが、それはまたいつか。

初めは探し方が分からなかったが、一度見つけてからは次々に見つかるようになった。
だいぶ離れた3か所で見つけたので割とあちこちにいるのかもしれない。




EDMは回りまわってR3habが一番好きだということに気付いた。1週間飲まず食わずの過酷な状態の時に飲むアクエリアスのような?、体に精神的な回復と莫大なエネルギーをくれるアーティスト。2歳しか違わないことにビビる。
いつか絶対ライブ行きたい…

2018.05.12     カテゴリ:  爬虫綱 Reptilia 

   サキシマキノボリトカゲ

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Japalura polygonata ishigakiensis
2018.3 石垣島

土壌動物を探しに行く道中で見つけたサキシマキノボリトカゲ。
見えない位置に回り込んで逃げるのですが、樹上や葉上にいるウンカも似たような動きをすることがあります。
キノボリトカゲは目でこちらを見てるとして、ウンカはどのように確認?しているのでしょうか。

ところで愛機70Dのシャッター幕が故障してしまいました。
この良い時期に5月末くらいまで修理に出すことになり、手元には新しく届いた某社の高倍率マクロレンズ。悲しい…
幸い直前に携行品保険に入っていたので9割くらいは保険で支払えることに。twitterのRTで回ってきてとても助かりました。

2018.04.22     カテゴリ:  風景 landscape 

   

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西表島の林内にて、木漏れ日が照らす石を捲ってみると、コウガイビルの体に美麗なコシビロダンゴムシの幼体が乗っていました。
ただの偶然ではありますが、なんとなくほのぼのとした光景。

今年は年末年始の和歌山、江の島と、この八重山遠征くらいしかフィールドに出られておらず、花粉も多少落ち着いてきたのでそろそろ外に出たいところ。


プロフィール

ジーク

Author:ジーク
そろそろ30歳が見えてきた

こちらでもカニムシヤザトウムシなどいろいろ書いています。→ホームページ

僕が関わった本が発売されました。素晴らしい内容だと思いますので是非。
超拡大で虫と植物と鉱物を撮る—超拡大撮影の魅力と深度合成のテクニック (自然写真の教科書1)

こちらにもたまに投稿しております→WEB自然図鑑
名前はここと変わらずジークでやっておりますので宜しくお願いします。

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連絡先はこちら↓
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妻のRoccoの細密画作品

細密画『ニホンマムシ』
細密画『日本のカエル4種』

【最近のお気に入りの生き物】

ケアシザトウムシ

キタカミメクラツチカニムシ

ツムガタアゴザトウムシ

サスマタアゴザトウムシ

ウエノコンボウマルトビムシ

※使用カメラ
2009年 Richo R-10
2010年2月~10月 お借りしていたOlympus E-500
2010年11月~妻のOlympus E-620を共同で。
2011年4月 先輩からE-510を格安で購入。
2013年5月 E-30。
2014年6月 Canon 70D



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