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2017.06.27     カテゴリ:  軟甲綱 Malacostraca 

   コシビロダンゴムシ

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2017.6

8月は岩手、9月は奄美、11月は沖縄と和歌山へ行くことに。
生き物のハイシーズンはどうしても仕事も一番忙しい時期なのでモヤモヤする日が続いております。。

ところで上の写真はLoawa 60mm F2.8 と エクステンションチューブ20mm の組み合わせで撮影した写真なのですが、
これがまた使い勝手の良い組み合わせで画質も色味も最高です。カリカリに解像するだけでなく質感も見事です。
フルマニュアルレンズとはいえ、このパフォーマンスはほんとに素晴らしいので3mm以上の生き物であれば最近は極力Loawa60mmを使用するようにしています。
ライティングもディフューザーに一工夫加えたことで反射をだいぶ抑えられるようになりました。背後からの光にディフューザーを当て忘れてその部分がテカっちゃってますが…
センサークリーニングも覚えたのでレンズ交換もどんとこいです。
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2017.02.13     カテゴリ:  軟甲綱 Malacostraca 

   LAOWA 60mm F2.8 Ultra-Macro 試写

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あまり国内でこのレンズを使用されている方がいないので大きな画像で紹介。

体長約7mmほどのワラジムシで、2倍で撮影してトリミング無しです。
SS1/320, F8, ISO100

Canon EF, Nikon F, Sony Alpha, Pentax Kマウントがあるこのレンズ、2倍までのマクロ撮影が可能で、しかも絞り羽根も14枚あり綺麗な円形ボケになっています。そしてインナーフォーカス。
最短撮影距離は18.5cmで、最大倍率の2倍ではワーキングディスタンスが約6cmほど。個人的には普段から高倍率で撮っているので丁度良い距離でした。
フォーカスも絞りも手動になっておりちょっと面倒ですが、こちらも普段からマニュアルでしか撮ってないので問題なし。ただ、絞りくらいはカメラ側で弄りたかったです。
画質的にはやはり少し絞った方が良いですが、2倍ではF11は小絞りボケ気味になっていて微妙な画質(許容できる人もいるかとは思いますが)でした。生き物を撮る際、僕の使い方だと基本的にはF5.6か8での使用。

個人的にはかなり気に入ったので、これから大型~中型の土壌動物やザトウムシはもはやこれ1本で撮ろうかなと思っています。ただクローズアップレンズとの相性は良くないので、2mm以下の生き物に関しては従来のレンズ構成で撮影しようと思っています。

2016.01.02     カテゴリ:  軟甲綱 Malacostraca 

   ノトチョウチンワラジムシ

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Armadilloniscus notojimensis
2015.12

大晦日に探しに行ったワラジムシ。
日本産土壌動物第2版ではハマワラジムシ属の中で体表面に多数の球形の突起があるかないかで識別できるようです。

肉眼でも一目見ただけですぐにそれと分かるこの姿かたちが印象深いです。
眼のところに土が付着していて紛らわしい写真となってしまったのが残念。


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2015年は本格的に土壌動物の撮影と採集を開始したり、いろんな方のお世話になりました。(毎年ですが…)
今年は昨年の反省点を改善しつつ、本づくりにも励みたいと思います。
結婚式と披露宴も無事終わりましたので、今年はあっちこっちに行って目標の生き物を探しに行けるのが楽しみでしょうがありません。うち2種はネット上にも一切生態写真が無く、1種は標本写真すら見たことがありません。

更新頻度は鈍くなるかと思いますが、今年もよろしくお願いします。

写真は岩手県で
マルグンバイを撮影した木の近くにある大木に抱き付いているRoccoです。

2015.01.25     カテゴリ:  軟甲綱 Malacostraca 

   赤斑

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2015.1

今まであまりワラジムシを見かけても撮影することはなかったのですが、とある場所で思わず採集してしまったかなり美しくて格好良いワラジムシ。
まだ全然同定に手をつけていないので種は全然分かりません。

アカマダラハナムグリを彷彿させる配色でゾクゾクします。


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2014.12.04     カテゴリ:  軟甲綱 Malacostraca 

   カガホソコシビロダンゴムシ属の1種

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Venezillo sp.
2014.4 熊本県

全て別個体

写真撮影も結構腰や背中にきてまだあまり出来ないので、しばらくぶりに熊本遠征時の標本を検鏡しています。

ダンゴムシなら分かるだろうと思ったのもつかの間、すぐに腹肢内肢で躓いてしまいました。
詳しいHPや検索図説でどこにあるか・どんな形かは分かるのですが、どんな感じで見えるのかよく分からず、幼体一匹の体を破壊してしまいました...
候補としてはセグロコシビロダンゴムシがあがるのですが、腹尾節の後端が広がらないためよく分からないです。(一番下の写真)
成体でも同種と思われる腹尾節がほとんど同じ形であったため、別種なのか同種の範疇なのか憶測を超えることができない以上は属止めが無難なように思いました。
写真だけ撮って同定するとなるといろいろ見落としがちな形質が多く、実は凄く良く似た別種であったなんてこともあると考えられるので、よっぽどのことが無い限り標本は必須と思う。
ただし、ちゃんと同定しようと思っている種以外はあまり採集していないけれど。。

エクセルにラベル情報と写真番号を振り分け、ラベルそのものにも細かい採集環境や裏面に写真番号を記載しているので抜かりはないのですが、如何せん同定時の標本破壊が怖いです。

ダンゴムシはある程度体が丈夫だろうし大丈夫だろうなんて考えていましたが、半年以上75%エタに浸けていただけで乾燥してくるとすぐにパキパキっとあちこちが折れていきます。当たり前ですね...汗

こういったところはいろんな方に聞きながら改善していくほか無いとは思うのですが...


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腹尾節が後端で広がらない。

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そういえば先ほどEF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STMをポチってみました。年末にまた岩手の雪山で遊ぶようです。楽しみ。

2014.10.26     カテゴリ:  軟甲綱 Malacostraca 

   ヒゲナガハマトビムシ

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Talorchestia brito
2014.9 岩手県

海岸の潮間帯に棲むハマトビムシ科の1種。

半円形の眼で、幅が頭長の50%以上ある。
2㎝以上ある個体が多く、結構大きい。

が、実際夜間に高潮帯でライト片手に撮ろうとすると体色と砂浜がかなり似ているため錯覚を起こすことと、動きがかなり素早く体をバネにしてよく跳ぶため一つの個体を追うのが大変。日中はさらに厳しくて、遠目で見ていると跳んだ時に瞬間的に消えるように見えるほど。



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月明りでじーっと間近で見ていると、こうして穴の中に体を突っ込んで何かをしているのだけど、何か食べているのだろうか...
ライトを当てるとしっちゃかめっちゃかに動いて撮りづらいことこの上無い。
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そしてまたスポッと体を抜いて出てくる。


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このように綺麗な淡い色合いの個体もいる。

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1cm弱くらいの個体

2014.09.28     カテゴリ:  軟甲綱 Malacostraca 

   ハマダンゴムシ

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Tylos granulatus
2014.9 青森県


プロフィール

ジーク

Author:ジーク
そろそろ30歳が見えてきた

こちらでもカニムシヤザトウムシなどいろいろ書いています。→ホームページ

僕が関わった本が発売されました。素晴らしい内容だと思いますので是非。
超拡大で虫と植物と鉱物を撮る—超拡大撮影の魅力と深度合成のテクニック (自然写真の教科書1)

こちらにもたまに投稿しております→WEB自然図鑑
名前はここと変わらずジークでやっておりますので宜しくお願いします。

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妻のRoccoの細密画作品

細密画『ニホンマムシ』
細密画『日本のカエル4種』

【最近のお気に入りの生き物】

ケアシザトウムシ

キタカミメクラツチカニムシ

ツムガタアゴザトウムシ

サスマタアゴザトウムシ

ウエノコンボウマルトビムシ

※使用カメラ
2009年 Richo R-10
2010年2月~10月 お借りしていたOlympus E-500
2010年11月~妻のOlympus E-620を共同で。
2011年4月 先輩からE-510を格安で購入。
2013年5月 E-30。
2014年6月 Canon 70D



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