カテゴリー 《 カマアカザトウムシ科 》   全1ページ

2017.07.02     カテゴリ: ザトウムシ目 Opilionesカマアカザトウムシ科 

   ニホンアカザトウムシ

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Pseudobiantes japonicus
2017.7 東京都

Laowa60mmと20mmのチューブで撮影。

Venus Opticsはこんな商品があれば、というレンズやストロボを次々と出している中国のメーカー。
レンズはまだ60mmマクロしか持っていないのですが、これが物凄い解像度と描写性能で虜になっている。
今まで撮影した生き物を全部撮り直したいくらい。

フルマニュアルで操作性は良いとは言えないものの、無限遠から2倍までという倍率はとても使い易く、カリッとした解像感と色合いがたまらない。
唯一クローズアップレンズとの相性があまり良くないのが辛いところだが、そこは従来通りの組み合わせで撮影している。
壊れたと時ようにもう1本欲しい…
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2016.11.05     カテゴリ: ザトウムシ目 Opilionesカマアカザトウムシ科 

   オオアカザトウムシ

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Epedanellus tuberculatus
2016.11 東京都

やっと関東で採集することができました。
たぶん今まで見過ごしもあったのではと思いますが、実際に見てみると結構大きくて驚きます。
腹部の模様もニホンアカとは違っていて棘を見る前にそれと気づけそうです。

触肢腿節下面の棘はニホンと違ってはっきりとわかるものが並んでいます。

2014.12.15     カテゴリ: ザトウムシ目 Opilionesカマアカザトウムシ科 

   オヒキコシビロザトウムシ

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Parabeloniscus caudatus
2014.12 沖縄県(頂きもの)

とある方より頂いたオヒキコシビロザトウムシのペア。雄は腹部末端に長い突起があります。


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Parabeloniscus caudatus
雌にはそのような突起は無く、体節が続くのみ。


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Parabeloniscus caudatus
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何のためにこのような突起があるのか分からないが、とても格好良い。


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腹部末端の突起

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Parabeloniscus caudatus
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Parabeloniscus caudatus
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うーん、眺めれば眺めるほど良いザトウムシですね...
最後に沖縄行った時もそこまでザトウムシ熱が無かったために(カニムシ、トビムシも同じく)今まで全然探してきませんでした。次回行くときは自力で見つけねば。

このてのザトウムシは止まることを知らずに延々と歩き続けるため、倍率をあげて撮るときはザトウムシが歩く方向にスピードを合わせて撮るしかありません。しかも撮っているうちに向うを向いたりこっちを向いて歩き始めたりとなかなか真横で撮れないのが悩みどころ。
一つだけ気づいた技として、動きをかなり遅くする裏ワザはあるのですが、持続時間が短いためにピントを合わせようとしている間にまた動き出すという。引いて撮るときは使える技です。

2014.12.15     カテゴリ: ザトウムシ目 Opilionesカマアカザトウムシ科 

   ニホンアカザトウムシの臭腺口から湿布臭の液体が出たところ。

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Pseudobiantes japonicus
2014.12 東京都

初めてニホンアカザトウムシを見つけた田んぼ脇の大きな伐採木。
2年ぶりにひっくり返してみるとやはりいた。クマGさんが見つけてくれました。


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眼の下のほっぺたみたいな部分の下の縁にある穴みたいな場所が臭腺口です。
ここから...


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こんな感じで湿布臭のような匂いのする液体が出てきます。あー良い匂い。すばらしい。

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そしてすぐに溝を伝って腹部後方の方に伝わって液体が溜まります。

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格好良い。

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全体像はこちら→
記事

2013.04.19     カテゴリ: ザトウムシ目 Opilionesカマアカザトウムシ科 

   ニホンアカザトウムシ

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Pseudobiantes japonicus

専ら石と倒木の下で見かけるニホンアカザトウムシ。沖縄・奄美でそうであったように、夜にその周りを見に行けば歩き回っている姿を見る事が出来ると思う。

オオアカザトウムシとは触肢腿節下面の棘で識別できる。ニホンアカザトウムシは腿節の下方に2~3本の目立った細い棘があるのに対し、オオアカザトウムシは腿節半ばまでもう少し太い棘が並ぶ。また大きさもオオアカザトウムシは4.5mm~7.0mmほどと大きい(ニホンアカは3.5mm~4.0mmほど)。そしてニホンアカより稀。

なんとリンク先の
クマGさんがオオアカザトウムシを見つけました。美しい写真とともに紹介されています↓
朽木の下に光る、異型なるルビー   オオアカザトウムシ



ちなみに本種の臭腺口より出る臭い液体はもろに湿布のような匂いなのですが、なんともまったりした心地よいかほりで、脳裏にルートビアが浮かんでしまった。
琉球ガラスでアカザトウムシのような透明感のある極美な色彩のものを選んで、キンキンに冷えたルートビアを注いで飲むのも一興かなと思った。



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産卵した卵。一度に数個産むようなのですが、雌が3匹入っているため誰が何個産んだのか分からない。。
黴の手が伸びてきていたので隔離した。やはり湿度を高く維持して枯葉もあるとその裏に産むようだ。

お世話になっている方より頂いた個体と自分で採集した雄も入れたのでもう少し産みそうな気がする。室温飼育なので野外でもこの時期に産むのかなー。



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プロフィール

ジーク

Author:ジーク
そろそろ30歳が見えてきた

こちらでもカニムシヤザトウムシなどいろいろ書いています。→ホームページ

僕が関わった本が発売されました。素晴らしい内容だと思いますので是非。
超拡大で虫と植物と鉱物を撮る—超拡大撮影の魅力と深度合成のテクニック (自然写真の教科書1)

こちらにもたまに投稿しております→WEB自然図鑑
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妻のRoccoの細密画作品

細密画『ニホンマムシ』
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【最近のお気に入りの生き物】

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ツムガタアゴザトウムシ

サスマタアゴザトウムシ

ウエノコンボウマルトビムシ

※使用カメラ
2009年 Richo R-10
2010年2月~10月 お借りしていたOlympus E-500
2010年11月~妻のOlympus E-620を共同で。
2011年4月 先輩からE-510を格安で購入。
2013年5月 E-30。
2014年6月 Canon 70D



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