オオムカデ科オオムカデ属トビズムカデアオズムカデ
2010/6/23 東京都世田谷区 Olympus E-500
コナラ(かな?笑)の樹液を舐めじゃくってたのでじっくりと超近距離で撮影できましたw
基亜種の S. s. subspinipes いわゆるハブムカデと呼ばれている個体群(果たしてあそこのオオムカデがこの学名でいいのかは分からないけど。分布広すぎだろ...)がいますが、その亜種で日本を初め中国、台湾にも分布しています。あ、アオズムカデS. s. japonica は日本固有種。
沖縄にはハブムカデ S. s. subspinipes 、タイワンオオムカデ S. morsitans 、トビズムカデS. s. mutilansとでかいのが揃ってますが見分けがな...
タイワンオオムカデとは触角の基部の1~6、7節辺りまで滑らかで密毛がないことや最終歩肢(21歩肢)の前腿節、腿節の背面が扁平でふち取りが明瞭である点も違うみたいなので区別できそうですが大きさがマックスでない時のハブムカデとトビズはどうすりゃいいんだろうか。
とりあえず格好いいことに変わりはないので良しとするか。
ムカデは好きだけど正直そこまで燃えたぎるような好きさはないので(あっ、でもペルビアンは一度飼ってみたい。危険なの承知で体這わせたい)ここら辺は誰かが書いて下さるのを待っていよう苦笑
それにしてもこの円らな瞳はなんかタカチホに通ずるものがありますな。正面から見たら思いのほか可愛かったです。
でも実家にいた時の背中を咬まれた一件については絶対に許さない...