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2011.03.30     カテゴリ:  未分類 

   オオジョロウグモ

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ジョロウグモ科ジョロウグモ属オオジョロウグモ Nephila pilipes

2010/9 鹿児島県奄美大島 Olympus E-500

体長では日本最大種のオオジョロウグモ。分布も広大で、中国からオーストラリアまでと凄まじい。
そのため、研究が進んでいなかった(というか連携が取れていなかったのか)時代において、様々な学名が与えられていたが、本種は近年は上記の学名に落ち着いている。
前の記事でも触れたが個体差とするか別種とするか、はたまた亜種とするか・・・は入念な生殖器の形態比較や交配実験、DNA解析等が必要とされるためなかなか難しいところでもある。個体差はほんとうにやっかいだ。

今の所、World Spider Catalogによると本種の亜種とされているのはマダガスカルに分布している個体群のみで他は統一されている、、、
が、コアシダカグモでもあったようにある程度の種分化は起きていそうな気はする。(ただしアシダカグモの仲間の場合、定着性があるからこうしたグループと同列に語るのはよくないと思うけど。)

まあそんなすっごい蜘蛛ですが、去年はかなり少なかったように感じました。
結局自分では一匹も見つけられないという事実。
何が原因か分からんけど凄く寂しかったのは覚えてる笑

昆虫とか他の分類群でもこういう風にここまで広範囲に分布している生き物っているのかなぁ。。

一年の時に初めて見た時はキャンプ場(大浜海岸のとことかよく使っていました)の周りにあちこちいて衝撃だったなぁ。。
以前の記事は→
こちら
いろんな
カラーバリエーションを載せています。
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2011.03.29     カテゴリ:  昆虫綱 Insecta 

   キノカワガ

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コブガ科キノカワガ亜科キノカワガ Blenina senex

2011/2 神奈川県 Olympus E-620

探せど探せど見つからなかったキノカワガ。
フユシャク探しに行った場所でプレート捲りをしていたら終ぞ出会えました。

擬態している生き物によくあるが、テクテクという感じではなく平行にノソノソという感じ。
この渋々歩く様はいつ見ても愛らしい。

さてキノカワガ、成体の発生自体は6月くらいからのようですが、個人的な経験で言えば冬以外に見かけたことが全くありません。(ネットでは見かけるんですけどねぇ。)
冬だからこういうとこにいるとかではなく、普段も似たような場所にいると思うのですがこれはどういうことなのでしょう。。。
単純に冬だと目立つからという理由のような気もしますが。

2011.03.27     カテゴリ:  昆虫綱 Insecta 

   トホシカメムシ

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Lelia decempunctata

2010/10 東京都青梅市 Olympus E-620

今月末、このフィールドに行く予定になりました。
ものすんごく久しぶりのフィールドになるので、体力が心配です。
なにせ、去年の10月辺りから卒論&引っ越し&手続きetcなどで忙しくて全く運動していなかったので、夏に60㎏だった体重が昨日計ったら80㎏になってましたから・・・

2011.03.27     カテゴリ:  昆虫綱 Insecta 

   蒼い宝石の悲劇

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ボクトウガ科ゴマフボクトウ亜科コーヒーゴマフボクトウ Zeuzera coffeae

2010/9 鹿児島県奄美大島 Olympus E-500

引っ越しが終わって荷解きも程々に終わったのですが、どうにも一箱足りない気がする。
というのもシャワーカーテンや棚などのネジ類、ストレートパーマのコテ等々が見つからないからだ。
特にコテは深刻で、これが無いと収拾のつかない髪型になるのでもう買ってしまおうか悩んでいる。ついこの前買い換えたばかりだったんですけどねぇ。。
最近はタオルを頭に巻いて外に出てるのですが今日の夜は高校の時の友人たちと飲みなのでドンキに行って買ってしまおうと考えている。
男が髪型でナヨナヨすんなと思われるでしょうが僕の中では結構コンプレックスなのですよ。とほほ。。。
以前、縮毛かけたのに一日で元通りになったのには絶句しましたよ。一万かけて一瞬でパーですよ。パー。

ちなみにイメチェンを狙ってドキドキしながらコンタクトを買いに行ったとき、眼科で目が平らすぎてハードしか作れませんねぇと言われ、言われるがままにハードレンズを購入したものの、家に帰ってウキウキしながらつけてみたら、二つ目をつける時にしくじってモタモタしてしまい、片方のレンズが指から落ち、それを探そうとして下向けば既に装着済みのハードレンズが目の下の方に入って目が痛くなって目が真っ赤になり、仕方なく眼鏡をつけて落ちたハードレンズを探すも何故か見当たらず、一瞬でハードレンズ両目分の2万がパーになったことがあります。

こういう不幸というか間抜けというか不甲斐ない感じのエピソードはいくらでもあるので時折紹介してみようかと思います。面白くもないですけどね。こうしてかかないと夜中に思い出した時にどうしようもなく落ち込んでしまうのです。




※蜘蛛の方は先日も登場したアシダカグモ。

インターネットは相方のパソコンを借りてやってるんで更新頻度落ちるかも...です。

2011.03.21     カテゴリ:  日々 ordinary days 

   引っ越し

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2010/7 東京都 Olympus E-500

明後日引っ越しをするのですが、プロバイダーの方に電話が繋がらなくて(2週間以上前からちょこちょこやってたんですがね...)開通工事が間に合いそうにないのでちょっと更新できないかもしれません。

2011.03.20     カテゴリ:  未分類 

   Pardosaの誘惑

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Pardosa sp.

2010/7 東京都 Olympus E-500


顕微鏡が使えることになったということで漸くここら辺の同定もできるようになる。
今まで同定できずに避けてた分野だからカテゴリを作ってもコモリグモの記事はほとんど書いていない。
早春の里山の草地なんかで目につきやすいPardosa属や水田や湿地などにいるPirate属のコモリグモは、種数が豊富で
見分けがつきにくい種が多い。
同定力をあげるには比較的余裕のある今頑張らんとなぁ。

コモリグモの出現で季節の移ろいを感じ取れるようになれればいいなぁ。。

今までやれなかったPardosaが恋しい。

2011.03.19     カテゴリ:  日々 ordinary days 

   紹介。

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たぶんお気づきの方もおられると思いますが、相方のRoccoがこの度ブログを始めました。

蛾を見ると笑いが止まらなくなる変な性分ですが、これからもジーク共々よろしくお願いしますm(_ _)m

僕もそうですが、まだ生き物屋として至らぬ点などあると思います。
何かありましたらそっと連絡してくださると幸いです。

もふもす

2011.03.19     カテゴリ:  昆虫綱 Insecta 

   手段

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シロフフユエダシャク Agriopis dira

2011/2 神奈川県 Olympus E-620

飛べずとも歩いて雌を探しまわっていたその姿に心打たれる。

2011.03.18     カテゴリ:  昆虫綱 Insecta 

   キイロスズメ

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Theretra nessus

2010/6 東京都 Olympus E-500


今日は自宅から近くにある研究所に行ってきました。
サークルの先輩より双眼鏡を頂いて、去年作成した標本を持ち帰りました。
双眼鏡はやはり高価なものになると明るいし視野が凄く広くて、こうも違うものなのかと。
標本はノーコメントで。。。笑

それと昆虫の先生方に進化研の設備を使わせて頂けるようお願いしたら快く許可して下さったので、目標通り今年から頑張りたいと思います。
あとは日本産クモ類を購入するだけだー。



2011.03.17     カテゴリ:  未分類 

   Sinopoda属の一種

アマミコアシダカグモ


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Sinopoda sp.

2010/9 鹿児島県奄美大島 Olympus E-500

都内でもよく見かけるコアシダカグモは、北は青森から南は西表島まで広く分布している。
一般的に蜘蛛はバルーニングといって出糸器官より糸を出して、それを利用して風に乗り遠くへと分布を広げることで知られ(もちろん行わない種もいる→キムラグモ、ナミハグモなど)、時に海外にも日本と同じ種がいることもある。
アシダカグモもバルーニングをするグループであるが、国内において(海外の種については調べておりません)Sinopoda属では何故かいくつかの島でのみ確認されている固有種がいる。

シマコアシダカグモ Sinopoda derivata トカラ列島中ノ島
・アマミコアシダカグモ Sinopoda tanikawai 奄美大島
・リュウキュウコアシダカグモ Sinopoda okinawana 沖縄本島
・シロスジコアシダカグモ Sinopoda albofasciata 渡嘉敷島


島嶼における固有種の既知種として上記の4種がいるが、Jagerl, Ono(2000)ではコアシダカグモにおいて外雌器の一部が異なった数個体の雌を得ているとし、西表島でもそういった個体が得られているとある。
恐らくバルーニングを行うといえど、あまりに広域だとある程度の地域差が出るためにこうしたことが起こるのだと思う。そのため、上記論文では個体差なのかどうかも含め、雄のパルプに特に注意して調べる必要があるとしている。

コアシダカグモのグループと同様に南西諸島に分布するカワリアシダカグモにおいても、オキナワカワリアシダカグモ、アマミカワリアシダカグモという二種が沖縄本島、奄美大島での固有種となっているので、こちらも調べればいろいろと出てきそう。

こうしたバリエーションは他のタクソンにおいても詳細に調べていけば、新たな知見が出てくる可能性があると思う。これはいつか片っ端からやってみたいと考えている事である。

そして今回の個体である。頭胸部の模様及び脚の丸い模様、腹部の中程にある黒斑の角度から恐らくアマミコアシダカグモ♂であるとは思うのだが、如何せんこの時はまだ標本にしたりとかしていなかったので持って帰ってきていない。珍品やなんかは採ってあるけど、意識が薄かったせいか撮影だけして終わりにしてしまっている。

そういう意味も込めて今年は普通種を含めちゃんと標本にしておこうと目標に掲げたわけである。

ちなみに奄美大島には似通った種としてアシダカグモ、コアシダカグモ、アマミコアシダカグモが分布している。




おまけ。

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アシダカグモ Heteropoda venatoria

2010/9 奄美大島 Olympus E-500

何気にアシダカグモを見たのはこの時が初めてだったりする。腹部の模様が可愛らしい。


そういえば、このテンプレにしてから斜体を使えなくなったのだけど原因が分からん。
リアルタイムプレビューでは斜体になっているんだけど。

パソコン分かんない!


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※使用カメラ
2009年 Richo R-10
2010年2月~10月 お借りしていたOlympus E-500
2010年11月~妻のOlympus E-620を共同で。
2011年4月 先輩からE-510を格安で購入。
2013年5月 E-30。
2014年6月 Canon 70D



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