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2013.01.26     カテゴリ:  昆虫綱 Insecta 

   ウロコアリ属の一種

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Strumigenys sp.
2012/1/26
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2013.01.17     カテゴリ:  トビムシ目 Collembola 

   イボトビムシ科の一種(達)

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石起こしをしているとよく見つかるイボトビムシの仲間はこのように可愛らしいぬいぐるみのような姿形でとても魅力的です。
上の黄色い個体は前回島田さんとイソカニを探しに行った時に結構いっぱいいました。
小さい個体はちょっと色が薄かったですが、大きい個体は見事な黄色でとても美しいです。

今のところ、ここの海岸の石の下でしか見つけておりませぬ。


ちなみにイボトビムシ科は体節毛が生えたイボがあり、体の後端に二瘤あるのが特徴だそうです。

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代わってこちらはヒダサンショウウオを探しに行く途中の倒木の裏のキノコを齧っていた個体。
ファインダーを覗くと頭をガシガシ動かしながらキノコを齧っているのが分かりました。

生き物が無心で何か食べている様子っていつも見とれてしまう。そしてお腹が減る。


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赤いイボトビムシの仲間。赤いと言っても何種類もいます。


このようにとてもムニムニした可愛いやつらなので、これからは持ってかえって同定を試みてみようと思いました。
そしてある方からイボトビムシについて衝撃的なことを聞いてしまったので、早くそれを見たい。
まさかね。。

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2013.01.15     カテゴリ:  菌類 Fungi 

   ヘビヌカホコリ

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Hemitrichia serpula
2012/1/5

2013.01.15     カテゴリ:  昆虫綱 Insecta 

   シロオビフユシャクの交尾

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Alsophila japonensis
2013/1/3

2013.01.13     カテゴリ:  未分類 

   ニホンアカザトウムシ

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Pseudobianntes japonicus

カニムシいないかなと倒木をひっくり返したところ、うずくまっているニホンアカザトウムシがいました。
これはラッキーと思い撮影しようと脚を掴んだところ、先日記事にもした(
Metagyndes innata)臭い液体をニホンアカザトウムシも出してきました。
図鑑通り白色でしたが、雌雄での差が無いか、今度捕まえた時の楽しみが増えました。


またニホンアカザトウムシの雄とシマアカザトウムシの雄の横からの写真が揃ったことで触肢腿節の棘の違いが分かるなぁと思い帰ってから見比べてみると一目瞭然でした。
シマアカだけ見ていた時は格好良いと思っただけで気にもしなかったなぁ。
ちなみにシマアカの雌はもっと細いほんとに針の様な棘が並んでおります。


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しかしアカザトウムシの仲間のこのほっぺたはやはり可愛すぎる。

2013.01.13     カテゴリ:  未分類 

   コアカザトウムシ

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Proscotolemon sauteri

イソカニムシ探しでちょっと山に登ったとこで見つけた1mmちょっとのコアカザトウムシ。
石の下のセミの抜け殻の中から見つけました。

最近はなんだかもう取り憑かれたように小さいものばかり探していて、こういう抜け殻とか古巣とかあるとついつい見てしまうのですが、なかなか楽しくて止められません。

本種は関東地方の南部以西~南西諸島、中国に分布しているとあり、ツルグレン装置でよく採集されるそうです。(日本産土壌動物より)
同定しようと検索表を見ていくと1.4mmまでという大きさでもうこの属になってしまうようでした。(他の種類は2㎜以上)

但し、幼体である可能性も考慮するとちゃんと同定しないといけませんね。。

特徴としては腹部の各背板上に数個の顆粒突起があることや眼丘が高いことだそうで、顆粒突起の方はこの写真でも分かるかと思います。

琉球列島を除いて雄が発見されていないので雌だけで単為生殖している可能性があるとかで採集し忘れていたことが悔やまれます。なんでいつも忘れるんだろう。。癖が付いていないのだろうなぁ。後で採集するではなくてすぐに採集せねば。

今日はとある博物館にカニムシの標本及び資料を観覧をお願いするための申請書を博物館から貰って書いておりましたが、理由を書かなければいけなくてこういう時どういうことを書けばいいのかさっぱり分からず、やはり趣味でやるのは難しいなぁというか学生というのはいろんな意味で恵まれていたのだなぁと思いました。一般人になった途端に不審人物的な。。
この前フィールド帰りのトイレの鏡を見ても実感いたしました笑

2013.01.13     カテゴリ:  未分類 

   イソカニムシ!

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イソカニムシ Garypus japonicus

先日のアントルームの島田さんとのイソカニムシ探し。
年末に幼体を一匹だけ見つけはしたものの、かなり悔しかったので島田さんと一緒に探しに行くことに。

はじめ、ちょっと時間が空いたので適当なところに車を停めてなんとなく岩をはぐっていったところ、なんといきなり成体が出てきました。しかも前回探した環境とはまるで違います。

岩が綺麗に並べられている護岸(船着き場のような・・)だったので、こんなとこには流石に・・・と思っていたのですが。。

それにしてもあまりにも格好良すぎるプロポーション。



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その後、無事目的地に到着し探していくと早速島田さんがいましたよ!との声。
ここも前回想定していた環境とはだぶ違いました。

どうも波打ち際から少し離れた草地から山や崖の麓の林までは生息していような雰囲気で、ちょっと上に登ったところで探すと全く見つからなくなりました。
(ほんとはコイソカニムシを探してみたのですが全然生息環境が分からなかったのでなんとなく上に登って探してみただけ。。)



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見つかる時はそのままポツネンといることもありましたが、大概は上の写真のように一匹分の高さくらいの円筒状の巣の中にいました。3匹写っているのが見えますね。

巣は樹皮下にいるヤドリカニムシの脱皮の際の巣に見られるような、側面にゴミ屑をつけた巣でした。

では普段海岸の岩の下や、登山道沿いの岩のくぼみ等に見られるあの巣はなんなんだという話になるのですが、これはおいおい飼育して分かることがあればまた記事を書いてみようと思います。


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そしてこちらの上の写真。
ひっくり返した岩に不自然に付いている石の穴の周りにゴミ屑の付いた箇所が。


妖しさ満載だったので取って見るとやはりいました。

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中の穴自体も糸で綺麗に裏打ちされています。

これでなんとなく探す環境の目安は分かったので次からは自力で見つけてみたいと思います。

今回のこのイソカニ探しでは付随して見つかった生き物も面白いものばかりでしたのでまたご紹介しようかと思います。
それにしてもいろんな意味で熱かった。。


ちなみに年末に散々探してやっと見つけた幼体。

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1mmちょいしかなかったので大幅にトリミングしました。1齢辺りでしょうか。

2013.01.07     カテゴリ:  ダニ目 Acari 

   テディ・・ダニ

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ゴミツケタカラダニ属の一種 Caeculisoma sp.

昨日は待ちに待った
AntRoomさんとのイソカニムシ探しに行ってきました!
その時に石をひっくり返して見つけた可愛らしいダニ。
今日職場に持っていったらテディベアみたい!と言われてはっ!となったのでタイトルにしてみました。

目の配置や脚の脛節の部分にある瘤が同定のキーとなってゴミツケタカラダニ属までは落とせたのですが、種までは落ちませんでした。
どうやら青木先生の土壌動物検索図説の記述を見るに日本には一種が分布しているとあるのですがまだはっきりとしていない仲間のようで文献を探しているのですがなかなか見つかりません。
分布もよく分かっていないようです。


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下の写真が脛節にある瘤。初めはダニが付いているのかと思いましたが海外の同属の拡大写真に同じような瘤がそれとして載っていました。

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そしてこのゴミツケタカラダニの仲間を撮影している島田さん。
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この一枚前の写真ではちょっと口元が緩んでいる島田さんの姿が・・・笑


また、去年の年末に千葉県でイソカニムシを探して時にも似たようなダニが見つかっているのですが、これは撮影だけして採集し忘れていたので同定が出来ませんでした。どうもサイズ的にも形態的にも目の後ろにある構造的にもこの種類の幼体のような気もしなくはないのですが、ダニのことは良く分からないのでなんとも言えません。。

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それにしてもなんて可愛いダニなんでしょう。どなたかぬいぐるみを作ってくれませんか?笑

2013.01.05     カテゴリ:  昆虫綱 Insecta 

   ウロコアリ

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Strumigenys属の一種

沢から2mほど上にある林道の倒木をひっくり返したら見慣れない2㎜程の小さなアリがいた。
何だろうと思いルーペで見てみると大きな顎に平たくハート型の頭部、そして特徴的な腹柄。
ウロコアリだ!と瞬間的に脳裏に浮かんでこの前買ったばかりのアリハンドブックを見直しました。
種同定用にワーカーを数匹持って帰りましたが、女王は一匹しか見つけられなかったのでまた今度探した時に採集しようと思いました。


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それにしてもなんと格好良いのでしょう。こんなアリが日本にいるなんて。

動きはあまり速くないようですが、この時はもう全く動かずでした。


そういえば以前
アントルームさんが載せていた南米の巨大なウロコアリは凶悪で格好良かったなぁ。
→http://blog.livedoor.jp/antroom/archives/51328785.html(アントルームさん勝手にリンクを貼ってすみません。)


P1051783 - コピー

一匹だけいた女王。もしかしたら他の女王を見逃していたかもしれないけれど。。



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採集した環境はこんな感じ。
左にある倒木の下にいました。

また会いたい!!

2013.01.01     カテゴリ:  ザトウムシ目 Opiliones 

   Metagyndes innata

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Metagyndes innata

アントルームさんより購入したチリ産の巨大なザトウムシ。
ボリューム的にはゴホントゲザトウムシ辺りが近いです。

あまりの格好良さに思わず飛びついてしまいました。

海外にはこうした棘のある個体が多く、写真をいろいろ見てみると腹部後半や脚に集中している印象です。



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上の写真の第三脚の付け根のすぐ上の所にぽこっと出ているような部分があるのが分かると思うのですが、そこが臭腺口という部分で今回初めてまじまじと見ました。

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というのも下の写真で分かるように透明な液体を出してきたのです。

始めは撮影しているすぐ横でお雑煮を作っていたのでその臭いかなと思ってたんですが(鈍感・・・)、そんな変な臭いお雑煮からする訳ないでしょ!と怒られて、改めてザトウムシを嗅いでみるとなんかめちゃくちゃ臭い。。
なんだか金属の錆の様な変な匂いです。

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続いて雌も写真を撮ろうと思い撮影していると雌は黄白色の液体を出してきました。

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どうも臭腺口から毛細管現象的に体のサイドにある溝を辿って後ろに伝っていっているようです。
腹部のサイドの後端辺りには溝がないため、その手前で溜まっていますね。

雌は雄と違い、激しい棘がないので、その分だけ匂いが強くなっているのかなと思って嗅いでいましたが、そこまで変わらないような気がしました。
成分とかちょっと違ったりするのだろうか。。

ということで今年も何卒宜しくお願い致します。
年明けからアパートの保証会社の更新費1万円が財布に響いたジークなのでした。


プロフィール

ジーク

Author:ジーク
そろそろ30歳が見えてきた

こちらでもカニムシヤザトウムシなどいろいろ書いています。→ホームページ

僕が関わった本が発売されました。素晴らしい内容だと思いますので是非。
超拡大で虫と植物と鉱物を撮る—超拡大撮影の魅力と深度合成のテクニック (自然写真の教科書1)

こちらにもたまに投稿しております→WEB自然図鑑
名前はここと変わらずジークでやっておりますので宜しくお願いします。

Copy right (C) 2009-2017 ジーク(Jiku). All rights reserved.

連絡先はこちら↓
Email adress:kuroishibaken22@gmail.com


妻のRoccoの細密画作品

細密画『ニホンマムシ』
細密画『日本のカエル4種』

【最近のお気に入りの生き物】

ケアシザトウムシ

キタカミメクラツチカニムシ

ツムガタアゴザトウムシ

サスマタアゴザトウムシ

ウエノコンボウマルトビムシ

※使用カメラ
2009年 Richo R-10
2010年2月~10月 お借りしていたOlympus E-500
2010年11月~妻のOlympus E-620を共同で。
2011年4月 先輩からE-510を格安で購入。
2013年5月 E-30。
2014年6月 Canon 70D



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