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2013.05.26     カテゴリ: ザトウムシ目 Opilionesマメザトウムシ科 Caddidae 

   マメザトウムシ再見

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Caddo agilis
2013.5.25

この土日で挨拶がてら実家の岩手に帰省しておりました。
久々のモコはやはり可愛くてしょうがありませんでした。

ということでマメザトウムシ。

標高は700mくらいで東北と言う事もあり、幼体しか見れないかなぁと思っていたので、ちょうどそのくらいの個体。
こちらは天然記念物にもなっている石灰華の方で(Roccoが)見つけました。



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そして駒ケ岳登山ルートをほんの少し登ったところ。
本当はガレ場まで行く予定だったんですが、割と疲れていたのでそこまで登る元気もなく、道端に落ちてた小さな石をひっくり返していたのですが、ここでもマメザトウムシ。
今度は先に見つけた!と思ったらすぐ隣であっいた!との声。
なんなんだ・・・


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こちらはいくらか成長して脚も少し色づいています。大きさも1.7mmほど。
このくらいになると居ればすぐに気づきます。




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Caddo agilis
2013.5.26

そして今日。新幹線の時間まで少し余裕があったので岩山公園に行くことに。盛岡の町並みを観察したあと林道を少し下ったとこで車を停めて、すぐ横の小枝が積み重なったとこの下にある石を見てRoccoがマメいそうじゃない?と言うのでひっくり返したところ、いた。

しかもめっちゃでかい。
2mm超ほどありました。

ちょっと感動的なまでにでかくてまた手が震えた。
ここは標高が300mくらい。

文献では亜成体くらいから地表では無く樹幹の方に場を移しているとありましたが、このサイズになっても石の下にいることはいるようです。



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それにしてもなんという生き物なんだ。。。
やはり今まで見えてなかっただけで結構いるのかもしれない。
流石に実家の庭にはいなかったけど・・・



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箱乗りをするモコ。
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2013.05.23     カテゴリ:  未分類 

   夏油三山

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明日から夏油三山へ行ってきます。
あっちはまだマメザトウムシは幼体なのかなぁ。ちょっとは育っているのを見たい。

2013.05.21     カテゴリ:  未分類 

   Tmarus属の一種

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生雌器を確認していないのでsp. にしておいた。
アリを食べる事で有名ですが、時折こうして他の虫や蜘蛛を食べているところも見かけます。
今回はワシグモの一種を食べているようでした。


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2013.05.19     カテゴリ:  昆虫綱 Insecta 

   カタビロクサビウンカ?

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翅脈と模様が凄く格好良かった。そしてでかいっすね・・・

2013.05.19     カテゴリ:  未分類 

   ゴホンヤリザトウムシ

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Systenocentrus japonicus


本州から九州まで分布しているこのザトウムシは、パンキッシュな棘とこの顔の可愛さのギャップがなんともいえない可愛い種類。
山口県を除く四国、中国地方では第2胸節にも棘がありロッポンヤリ型となっていて、
山口県ではゴホンヤリ型しか見つかっていないそうです。
また、その移行帯ではだんだん第2胸節の棘が西に行くほど短くなっていくそうで、これも見てみたい次第です。

林床や石の下などに多く、ベイトにもよく入っています。
たまに草上にもいるとか→
槍で武装して癒やし系 ゴホンヤリザトウムシ
クマGさんのブログより。勝手にすみませぬw

成体は老齢個体だと上の写真のように黒くなりますが、新成体だとクマGさんが掲載した個体のように茶褐色で見分けられます。

これは新成体が夏以降に出始めてそのまま越冬して夏まで残っているからで、クマGさんの個体は秋に撮られたので新成体しかいなくなっているからです。

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あどけない新成体も撮りたいなぁ。液浸にしたら色変わってしまうだろうか・・・

2013.05.17     カテゴリ: ザトウムシ目 Opilionesマメザトウムシ科 Caddidae 

   マメザトウムシ

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Caddo agilis

群馬県某所

前回採集場所を書き忘れておりました。

さてマメザトウムシですが、すぐに数名から低標高でも見つけたとお知らせを受けた次第です。
やはり今まで探したりする人があまりおらず、視界に入っても見過ごしていただけで案外近くに普通にいたりするのだろうなぁ。
図鑑にも普通種とあり、こんなの見たことないよ・・・と思っておりましたが探す時期もかなり重要なようです。

鶴崎(2003)によると北海道の札幌内外で調査をした結果、マメザトウムシは5月の中旬頃に幼体が出始めて6月下旬にピークを迎えると同時にそのくらいから成体が出始め、7月下旬にピークを迎えた後は8月の中旬頃にはかなりの数が姿を消すようです。それ以外の時期は卵の状態でつまりは今シーズン逃すと冬場は楽しめないということですね。。
関東の低地では6月の中旬くらいから成体が姿を現すのかなぁと淡い期待を胸に抱いております。
先日見せてみらったマメザトウの写真では上の写真の様な姿ではなくやや大きめで脚も褐色に色づいておりました。

また成体になるとそのほとんどが樹幹で見つかるようになり、林床では活動しなくなるようです。
これはあくまで北海道での調査で、そのままこちらに当てはまるかは分かりませんが、極力いろんな方法で探してみたいと思います。

ちなみに、マメザトウムシは雄がほとんどいない事も知られており、雌の産卵管の受精嚢は退化的で雄が現れたとしても受精は不可能であろうという記述がありました(鈴木, 1997)。

調べると結構面白いマメザトウムシ。次はこの種の生態(特に捕食シーン)と、ヒメマメザトウムシを見つけてみたい。

2013.05.15     カテゴリ:  日々 ordinary days 

   カテゴリの編集など

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そろそろザトウムシも増えてきたのでカテゴリを科別に整理しました。
カニムシもひっそり科別にしてあります。
見たことのある科のみを整理しているのでこれから追加でまた増やしていくことになります。

またプロフィール欄にはその年毎にお気に入りの記事を紹介していくことにしてみました。
以前もちょろっとやってましたが・・

また、
カニムシ達の写真も新しい種類を見次第ちょこちょこ増やしていっております。
同定が済んだものについては随時書き加えていく予定です。

そのうちザトウムシについても同じような記事を書いてみようかなぁ。

上の写真はマメザトウムシを見たところで見つけた(Roccoが)ツチカニムシ。


2013.05.15     カテゴリ:  未分類 

   スベザトウムシ亜科の一種

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Leiobuninae gen.sp.

標高1000mほどのミズナラ・トチノキが多い林の、石や倒木の下にて多数得られたザトウムシ。
眼丘が淡い桃色で可愛らしく、それと相まって体の色・模様との対比が美しい。

平地では見たことが無いのですが、どなたか見たことのある方はおりますでしょうか?

相変わらず同定資料がないので同定できない。

幼体のような個体は全く見つからなかったが、5月初旬で標高1000mのところで成体が得られたということは成体越冬なのだろうか。

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2013.05.13     カテゴリ: ザトウムシ目 Opilionesブラシザトウムシ科 Sabaconidae 

   ブラシザトウムシ属の一種

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Sabacon sp.

触肢が試験官ブラシのような小型ザトウムシ。
日本産土壌動物検索図説によると、世界に2属50種ほどがいるという。



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洞窟内からもしばしば得られるらしく、今年洞窟に行った時に探す目標の一つ。


今日こそはと思って昼休みに顕微鏡を準備しようとしたら標本を持っていくのを忘れていた。悲しい。

そういえば先日載せたカニムシ目の一種としていた種類は、まだ見たことの無かったカニムシ科かもしれない。

2013.05.12     カテゴリ:  植物 Plantae 

   魚眼いろいろ

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ミズバショウ


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チャルメルソウの一種


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ザゼンソウ


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ミヤマエンレイソウと先輩


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スギタニギリガ


写真は全てEC-14とED8mm F3.5 Fisheyeの組み合わせで撮影。

全部撮り終わってから気づきましたが魚眼てホコリとかつきやすい上に写真にめっちゃ写るんですね・・・


プロフィール

ジーク

Author:ジーク
そろそろ30歳が見えてきた

こちらでもカニムシヤザトウムシなどいろいろ書いています。→ホームページ

僕が関わった本が発売されました。素晴らしい内容だと思いますので是非。
超拡大で虫と植物と鉱物を撮る—超拡大撮影の魅力と深度合成のテクニック (自然写真の教科書1)

こちらにもたまに投稿しております→WEB自然図鑑
名前はここと変わらずジークでやっておりますので宜しくお願いします。

Copy right (C) 2009-2017 ジーク(Jiku). All rights reserved.

連絡先はこちら↓
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妻のRoccoの細密画作品

細密画『ニホンマムシ』
細密画『日本のカエル4種』

【最近のお気に入りの生き物】

ケアシザトウムシ

キタカミメクラツチカニムシ

ツムガタアゴザトウムシ

サスマタアゴザトウムシ

ウエノコンボウマルトビムシ

※使用カメラ
2009年 Richo R-10
2010年2月~10月 お借りしていたOlympus E-500
2010年11月~妻のOlympus E-620を共同で。
2011年4月 先輩からE-510を格安で購入。
2013年5月 E-30。
2014年6月 Canon 70D



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