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2015.07.31     カテゴリ:  菌類 Fungi 

   クモノオオトガリツブタケ

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クモノオオトガリツブタケ Torrubiella globosa

島根県のAさんより、先輩が頂いていた標本を撮影させて頂きました。
1mm超の小さな冬虫夏草で、夏に発生する冬虫夏草のようです。

今までは虫草屋の先輩に環境は教えてもらいながらも、自分で探して見つけたことがありませんでした。
でも実物を見て納得。これは今まで見逃していた可能性大です汗
トビムシやカニムシの1mmとはまた違う小ささに感じました。

格好良い。

発生環境を考えると、カラカラグモ科辺りが宿主なんじゃないかなぁと想像。特にヤマジグモやナルコグモ辺りとか。。

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2015.07.26     カテゴリ: ザトウムシ目 Opilionesニホンアゴザトウムシ科 Nipponopsalididae 

   サスマタアゴザトウムシ

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サスマタアゴザトウムシ Nipponopsalis abei
2015.7 静岡県

昨日、とある調査のために沢にわけいったところ、かなり大きな倒木が橋状にかかっていた。
ザトウムシとは全然違う分類群の生き物を探すべく、倒木の下側を念入りにライトで照らしながら探索していると、ブラシザトウムシのようなザトウムシが窪みにいた。とりあえず見ておくかとササッと手のひらに落としてみるとブラシにしては腹部の凹凸が大きく顆粒状の突起が目立ち、頭胸部の先には長く黒い強靭な顎。
こ、これは…と動揺しながら何度も見返すとどこからどう見てもサスマタアゴザトウムシじゃないか!

手ぶらで探索していたのでケースなどなく、空気をそのまま包むように、かつ隙間の無いよう両手で捕獲。

いや、まさか関東以西といえどこんなとこで見つけるとは完全に想定外で、発狂する前にひたすら動揺してました。
やっと憧れのサスマタアゴザトウムシを自力で見つけることができました。


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Nipponopsalis abei
2013.11

こちらは以前知人に頂いた奄美産の雌


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雄にはその和名の由来となる漆黒の杈が、ある生き物を捕食するために発達したのであろう強靭な顎に備わっています。
これをどう使うのかいずれ検証せねばなるまい…


今回見つけた場所から察するに、やはりあいつらを探し回るために相当歩き回っているものと思われる。
でなきゃあんなとこにいないと思った。

2015.07.26     カテゴリ:  菌類 Fungi 

   ワカクサタケ

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2015.7

ガラス細工のような透明感のある美しいきのこ。

2015.07.26     カテゴリ:  植物 Plantae 

   ホンゴウソウ

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Andruris japonica
2015.7


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2015.07.20     カテゴリ:  昆虫綱 Insecta 

   待ち時間

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villa Afghanでの大行列の順番待ちの際に辺りをふらふら散歩しているとガラス館の庭にトラマルハナバチ(?)。
鳥屋の後輩と嫁を背景に入れて撮影。


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こちらはエゾゼミの幼虫かなぁ。
もう結構鳴いていました。

どちらも10-18mmで。

2015.07.20     カテゴリ:  トビムシ目 Collembola 

   ウエノコンボウマルトビムシ

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Papirioides uenoi
2015.7 山梨県

腹部後方に突き出す棍棒状の背器官が最大の特徴であるコンボウマルトビムシ属。
棍棒がしっかりある個体をやっと見つけることができました。
写真は皆越ようせいさんが撮影された本種の写真があるくらいで、他では全く見られません。ネット上にはないと思います。

湿り気のある倒木の下にいました。標高は少し高めです。
本種は長野県からの記録のみのようですが、採集はできないところだったので写真のみです。

コンボウマルトビムシ属のうちもう一種は背器官が長く、小さいトゲ状の毛が全体に生えているコンボウマルトビムシ P. jacobsoni で、屋久島と台湾に記録があるそうだけど間にもいそうですね。



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背器官をアップで。毛も生えているし食虫目の尻尾みたいで可愛いです。
シリアゲムシにおいても長い背器官のあるグループがあり繁殖行動で使うのだとか。


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写真でもわかる通り触角がかなり長く、第二版によると体長より長いとか。可愛らしい顔のマルトビムシが多い中ではなかなかの強面ですね。

今回は随分前から約束していた後輩とのフィールド。同じ業界で働いているので積もる話もありとても楽しい旅でした。
久々に遠征というより普通の観光をした気がします。

会社の先輩に教えてもらった美味しいカレー屋さんが二つあり、どちらもとても美味でした。地ビールも美味しかったなぁ。
Rock→
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villa Afghan→
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2015.07.13     カテゴリ:  昆虫綱 Insecta 

   オオトラフコガネ

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2011.6 東京都

今週末は台風かー… 台風…

そんなことはさておき、オオトラフコガネ最近あまり出会いがありません。
まあそういうところに行ってないだけの話なんですが。。
久々に見たいなぁ。

2015.07.08     カテゴリ:  トビムシ目 Collembola 

   ヤマトフトゲマルトビムシ

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1mmほどしかないこのマルトビムシにとっては、ホオノキの葉のほんの小さな毛茸でさえも歩きづらい。
その毛茸の上に爪をのせて器用に歩く姿。

逆にこれが裏返しになっていたら引っ掛かりやすくて歩きやすいのかもしれない。

彼らの目線になって考えるとあれやこれやといろんな妄想が浮かび、小さな生き物を探す手がかりにもつながる…

のかも。

2015.07.08     カテゴリ:  ダニ目 Acari 

   ササラダニ亜目の一種

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2015.6 山梨県

ササラダニ亜目ということ以外よく分からないダニ。
寒冷地で樹皮捲りをすると大概見つかるのですが、毎回採集し忘れるので検索表を辿れない。

背面のシワがなかなか格好良い。


2015.07.06     カテゴリ:  菌類 Fungi 

   セミ生冬虫夏草

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ツブノセミタケ(未顕鏡)

同行のキノコ屋さんが発見。
森の中で突如しゃがんだので、何だ?と思ったら見つけておられた。

地中から発生していたわけではなく、地表にそのまま横たわっていたそう。

ツクツクボウシタケはよく見るけど、それ以外のセミ生冬虫夏草には縁がなかったのでとても嬉しい。
渋い。

冬虫夏草生態図鑑によると、5年も成長した記録があるとか。

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プロフィール

ジーク

Author:ジーク
そろそろ30歳が見えてきた

こちらでもカニムシヤザトウムシなどいろいろ書いています。→ホームページ

こちらにもたまに投稿しております→WEB自然図鑑
名前はここと変わらずジークでやっておりますので宜しくお願いします。

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妻のRoccoの細密画作品

細密画『ニホンマムシ』
細密画『日本のカエル4種』

【最近のお気に入りの生き物】

ケアシザトウムシ

キタカミメクラツチカニムシ

ツムガタアゴザトウムシ

サスマタアゴザトウムシ

ウエノコンボウマルトビムシ

※使用カメラ
2009年 Richo R-10
2010年2月~10月 お借りしていたOlympus E-500
2010年11月~相方のOlympus E-620
2011年4月 先輩からE-510を格安で購入。
2013年5月 E-30。
2014年6月 Canon 70D

・レンズ
EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS
EF-S 60mm F2.8 マクロ USM
EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM
EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STM
EF 50mm F1.8 Ⅱ

2灯~5灯くらいで撮影してます。



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