2015.07.20     カテゴリ:  トビムシ目 Collembola 

   ウエノコンボウマルトビムシ

IMG_7582_r.jpg

Papirioides uenoi
2015.7 山梨県

腹部後方に突き出す棍棒状の背器官が最大の特徴であるコンボウマルトビムシ属。
棍棒がしっかりある個体をやっと見つけることができました。
写真は皆越ようせいさんが撮影された本種の写真があるくらいで、他では全く見られません。ネット上にはないと思います。

湿り気のある倒木の下にいました。標高は少し高めです。
本種は長野県からの記録のみのようですが、採集はできないところだったので写真のみです。

コンボウマルトビムシ属のうちもう一種は背器官が長く、小さいトゲ状の毛が全体に生えているコンボウマルトビムシ P. jacobsoni で、屋久島と台湾に記録があるそうだけど間にもいそうですね。



IMG_7689_r.jpg

背器官をアップで。毛も生えているし食虫目の尻尾みたいで可愛いです。
シリアゲムシにおいても長い背器官のあるグループがあり繁殖行動で使うのだとか。


IMG_7650_r.jpg

写真でもわかる通り触角がかなり長く、第二版によると体長より長いとか。可愛らしい顔のマルトビムシが多い中ではなかなかの強面ですね。

今回は随分前から約束していた後輩とのフィールド。同じ業界で働いているので積もる話もありとても楽しい旅でした。
久々に遠征というより普通の観光をした気がします。

会社の先輩に教えてもらった美味しいカレー屋さんが二つあり、どちらもとても美味でした。地ビールも美味しかったなぁ。
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