2016.03.01     カテゴリ:  ダニ目 Acari 

   ウデナガダニ

IMG_5577_m_20160301201423085.jpg

Podocinum sp.
2016.1 東京都

今年の1月に入ってから、石起こしのやり方を変えて、一つの石にかける時間を3~4倍にしてみた。
すると今まで全然目に入ってこなかった微小な土壌動物が次々見えるようになって、さらに石起こしが楽しくなりました。

ケアシザトウムシはいないものかとじっくり探していると、石の裏にある赤い粒(粒というよりほんとに0.5mmのペンで描いた点という感じ)に気付き、これはなんだろうと思ってファインダーを覗いてみるとなんと全部ウデナガダニ。
見たいと思っていたけれど、案外普通にいるものだったのかと驚きながら撮影しようとするも、じりじりと動き続ける上に体長が0.5mm前後しかなく、第一脚がかなり長いので全体を捉えた写真を撮影するのがかなり難しく感じました。
土壌動物の中でもうまく撮れてない感のある生物トップレベルな気がします苦笑

日本では1属5種が知られ、ウデナガダニ属では背板表面が微小な顆粒により網目模様を形成することが多いとあります。
写真でもその様子が分かるかと。捕食性なのでどんな獲物をどのように襲うのか気になりますが、果たして…
スポンサーサイト








トラックバック

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)




プロフィール

ジーク

Author:ジーク
そろそろ30歳が見えてきた

こちらでもカニムシヤザトウムシなどいろいろ書いています。→ホームページ

僕が関わった本が発売されました。素晴らしい内容だと思いますので是非。
超拡大で虫と植物と鉱物を撮る—超拡大撮影の魅力と深度合成のテクニック (自然写真の教科書1)

こちらにもたまに投稿しております→WEB自然図鑑
名前はここと変わらずジークでやっておりますので宜しくお願いします。

Copy right (C) 2009-2016 ジーク(Jiku). All rights reserved.

連絡先はこちら↓
Email adress:kuroishibaken22@gmail.com


妻のRoccoの細密画作品

細密画『ニホンマムシ』
細密画『日本のカエル4種』

【最近のお気に入りの生き物】

ケアシザトウムシ

キタカミメクラツチカニムシ

ツムガタアゴザトウムシ

サスマタアゴザトウムシ

ウエノコンボウマルトビムシ

※使用カメラ
2009年 Richo R-10
2010年2月~10月 お借りしていたOlympus E-500
2010年11月~妻のOlympus E-620を共同で。
2011年4月 先輩からE-510を格安で購入。
2013年5月 E-30。
2014年6月 Canon 70D



QRコード
QRコード
検索フォーム