2017.05.26     カテゴリ:  蜘形鋼 Arachnida 

   クメジマイボブトグモ

IMG_8607_r.jpg

Sinopesa kumensis
2016.12

発見してもかなり速いスピードで土中の窪みや石・倒木下などに潜り込む。
国内では科レベルで本種のみが分布。


本種に限った話ではないですが、洞窟内の環境は改変・ライトアップに加え、石を起こした後に元に戻さないなどの行為により
悪化の一途を辿っているようです。
こうした特殊な環境にのみ生息する生き物は、飼育したいと思ったら必ず短報で記録を残すなどする意思が無い限り採集すべきではなく、観察にとどめておくべきと考えています。
悪化させているのが本人ではなくても既にそういう段階にあるということ。

また、ガレ場で石を起こしたり、倒木を起こしたら、だいたいで良いので必ず元に戻しましょう。
定期的に同じガレ場を起こしていて気付いたのですが、当初たくさん見つかっていた生き物はかなり少なくなっていると実感しています(全く同じ場所を立て続けにひっくり返さないよう場所を少しづつずらしながら行っているとはいえ)。
そのためそうした環境を拠り所とする生き物は行き場をなくす可能性が高いと考えられます。
生息場所が狭ければ尚の事注意せねばなりません。
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