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2017.11.14     カテゴリ: カニムシ目 Pseudoscorpionidaヤドリカニムシ科 Chernetidae 

   オオヤドリカニムシ

IMG_9459_r.jpg
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Megachernes ryugadensis
2017.11 和歌山県

沢沿い斜面の、掘っても掘っても途方もなく石が重なっているガレ場で見つけた個体。
普段見慣れた関東や東北の個体より形態的に四国の個体に似ている。

本種はネズミの体表面やマルハナバチの巣などからも記録があり、僕自身今までネズミに便乗している個体を仕事柄よく見ています。リター層のシフティングやネズミが出入りしているところでの石起こし、洞窟内の探索でも見つかるようです。

頭胸部の二本のライン状の溝が特徴の一つ。
大型で武骨で腕が太くて艶消しでネズミに便乗する大好きな種です。
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まるでバルタン星人ですね。見るからに肉食系ですね。(笑)
極小さいのでしょうか。こんな姿で大きい虫だったら、出会った瞬間に後ずさりしそうです。
konpas様

お返事遅れてすみません。沖縄に行っておりました。

カニムシ、写真の個体は4mmほどありそこまで小さくはありません。海外の洞窟には1cm近い種もいますが、せいぜいそのくるいのサイズですね。でも倍率の高いレンズで撮影している時はファインダー目一杯にその姿を見られるので迫力があります。




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こちらでもカニムシヤザトウムシなどいろいろ書いています。→ホームページ

僕が関わった本が発売されました。素晴らしい内容だと思いますので是非。
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こちらにもたまに投稿しております→WEB自然図鑑
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※使用カメラ
2009年 Richo R-10
2010年2月~10月 お借りしていたOlympus E-500
2010年11月~妻のOlympus E-620を共同で。
2011年4月 先輩からE-510を格安で購入。
2013年5月 E-30。
2014年6月 Canon 70D



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