2010.04.02     カテゴリ:  未分類 

   イヘヤキムラグモ!!!

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ハラフシグモ科オキナワキムラグモ属イヘヤキムラグモ Ryuthela iheyana

2010/3/4 伊平屋島 Richo R-10

イヘヤトカゲモドキを撮影中沢の淵にラッパを発見し狂喜乱舞。
蓋をあげて中をのぞいてみるとお尻が!!!糸疣の位置がキムラグモは原始的な特徴を残していて腹部の腹面中央にあるのでつるんとしていて可愛い!
平静を装いながら顔はにやけさせて土砂崩れを起こさないように掘り進めていくと本種がしっかり確認でき一安心。
キムラグモの巣の穴は固めてあるとはいえ糸で裏打ちされていないので下手すると見分けがつかなくなったりするので要注意。
意外と走るのが早く止まらずにズババババーっと逃げるので周りの穴を全て塞ぎ慎重を期して捕獲しました。

発見場所は沢の淵。下の写真で見ると水がたまっている下から15cmのとこです。水量、というか沢はあまり流れていなく所々溜まっているとこがほとんどで雨の日にそこそこ流れるんだろうなー程度でした。

巣穴自体は結局奥行き11cmほどでした。イヘヤトカモドキが見れたということで南部のクロイワを見ようとなり、あまり他の蜘蛛の観察ができなかったのが残念です。

キムラグモはバルーニングしないため、島や隔離された地域ごとに種分化していて結構な数の種がいます。久米島ではキタとクメがいますし九州なんかでは地域ごとに。
日本と大陸が繋がっていた頃に入ってきた種もいれば独自のもいて面白い蜘蛛ですね。ヤンバルキムラとオキナワキムラは別属ですし。
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※使用カメラ
2009年 Richo R-10
2010年2月~10月 お借りしていたOlympus E-500
2010年11月~妻のOlympus E-620を共同で。
2011年4月 先輩からE-510を格安で購入。
2013年5月 E-30。
2014年6月 Canon 70D



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