2010.09.13     カテゴリ:  哺乳綱 Mammalia 

   リュウキュウテングコウモリ

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ヒナコウモリ科テングコウモリ属リュウキュウテングコウモリ Murina ryukyuana

2010/9 鹿児島県奄美大島 Olympus E-500


真夜中に山をてくてく歩くと林内を飛翔する少数のコウモリがいて、よくぶつからないもんだなぁと思っていたのだがライトを樹上に向けた瞬間何か黒いふわふわとした塊があるのに気付いた。
ぶら下がってるということは鳥ではないな、うん。などと当たり前のことに頷きながら観察してみると先ほどから飛びまわっていたコウモリであることが伺えた。
コウモリなど普段観察する機会もないので良い機会だと思いとりあえず一枚撮影したところフラッシュで飛び去ってしまい、じっくりと生で観察することはできなかったが逆にライトを当てすぎるのも良くないなと思うに至った。
それで撮影した写真を見てみると鼻が筒状に出ていてなんとも可愛らしい。

頭胴長は50mm前後で、またその鼻の特徴からテングコウモリの仲間であることが分かったのだが、調べてみると1996年に琉球大学とハワイ大学の共同研究によって発見された種で比較的新しく記載されたようだ。
昼間は樹洞で休み夜間は森林内を飛翔し昆虫等を捕食しているとのことだが、本種と同時に発見された別属のヤンバルホオヒゲコウモリもまた同様に樹洞性のコウモリなのだそうだ。 (尚、どちらも環境省のレッドリストにあげられており本種がⅠB類、ホオヒゲがⅠA類)

これを機にコウモリについても勉強してみようと思った次第です。。。
単純に愛らしいですしね。なんか笑ってるように見える^^
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2010年2月~10月 お借りしていたOlympus E-500
2010年11月~妻のOlympus E-620を共同で。
2011年4月 先輩からE-510を格安で購入。
2013年5月 E-30。
2014年6月 Canon 70D



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