2011.04.18     カテゴリ:  未分類 

   ツクネグモ♂

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ヒメグモ科ツクネグモ属ツクネグモ♂ Phoroncidia pilula

2011/4 愛知県 Olympus E-510

前回また縁がありそうだ、と書いたツクネグモですが(
記事)、なんと愛知県でまた出会うことができました。またしてもルッキングで見つけたのが嬉しい。
しかも今回は♂成体だったのです。
張っている場所や網の形状と体の大きさ(1㎜ちょい)からツクネグモであろうことは予測がついたのですが、触肢を見るまでは黒化型だと思っていました。♂は黒いんですね。。まあでも♀の体色はある程度個体差があるので黒いから♂だと早合点するのはよろしくないですね。

ツクネグモ属は日本からは三種が知られ、北海道から九州の鹿児島まで(屋久島からは記録なし)分布するツクネグモ、奄美大島から西表島まで分布するリュウキュウツクネグモ、そして本州から九州まで分布する未だ謎多きハラダカツクネグモ、です。海外ではツクネは韓国と中国、リュウキュウツクネは台湾にも分布。
ハラダカツクネグモに関しては、触肢を見ても明らかに他の2種とは形状のタイプが違う。ただ確認されている網はツクネグモ属と特徴が一致しているようです。

この個体を発見した時は網を張ろうとするところでした。葉先に移動した後に糸を流し、糸の流れ着いた場所まで移動するとまた糸を流して別の葉に流れ着き、そこから最初に張った糸の中央部に移動してYの字型の網を張っていた。これはオナガグモやなんかの条網を張るタイプの蜘蛛でも見られるので補強的な意味合いを持つのかなと考えています。

写真はクリックするといくらか大きくなるので、ツクネグモ大好き!愛してる!という方は是非クリックしてみてください。
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