2012.05.27     カテゴリ:  未分類 

   思い出。

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♀成体

僕が愛してやまないオオハシリグモ。初めて見たのは3年前の丁度今頃。というか今日辺りの日付頃 (笑
いつもお世話になっている方にお誘い頂き大学3年目にして初めて沖縄本島を訪れた。
(運転免許も無く、お金も無く、知識すらも無かった僕は本当にお世話になりっぱなしだったのです汗)

丁度蜘蛛の師匠に出会って蜘蛛にハマり始めてから初めての南西諸島でした。
その時はまだあっちの方の沢には夜に入ったことがなく、次々と現れるカエルやトカゲモドキやヘビなど、あまりの濃さに圧倒されていました。
その中でもオオハシリグモの存在感はその後の僕のハシリグモに対する思いを爆発させました笑

巨大な体、長い脚、黒と黄色の厳つい模様、そして何より獲物を捕らえる時のワシャワシャ感・・

真っ暗な森の沢の中で見えるのは安い懐中電灯で照らされた僅かな範囲だけで、それ以外はほとんど何も見えません。
そんな状態でイシカワガエルやらナミエガエルやらが岩の上にいきなりぽつっと鎮座して鳴いていたり、水に豪快にダイブする音が聞こえるものだから楽しくてしょうがありません。


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♀成体(変わったパターンの個体)

そして岩の壁やら水際に構えるオオハシリグモが照らされるわけですが、実は最初に入った山ではそんなに大きな
オオハシリを見つけられなかったんですね。なので実はそんなに感動していなかったのです。

でもリンク先のアダシノさんに紹介されて連れて行ってもらった沢ではどでかい本種があちこちにいる訳ですよ。
なんじゃこりゃと一人興奮して餌のふりしてオオハシリに襲われてみたり、手に乗っけてみようと追い掛け回したり、終いにはみんな先に行ったのを確認してチューしてみたり。

僕はあそこまでテンションが上がったのは人生で初めてだったかもしれません。つい一年前まで蜘蛛が嫌いだったとは思えない様子です苦笑


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♂成体

その後は言うまでもなくテンションダダ上がりのまま沢を歩いてあれやこれやと生き物を紹介されながら心ときめかせていたのです。ついこの前まで図鑑で眺めるだけだった生き物が目の前に次々と現れるというのはこの上ない快感ですね。きっと変な快感物質で脳内は溢れ返っていることでしょう。

思えばこの時に初めてカノウハエトリを見たんだっけかなぁ。一緒に同行されていた方が(つい先日この方とリンク先のマッドさんと奥様で旅行の最終日に飲んでいたり、、笑 しかも奢っていただいたり、、汗)これ何?とクワズイモの葉の裏を指さしたその先に卵のうを保護していた♀のカノウさん。
そしてその時の写真→カノウハエトリ

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脱皮後の♀に求愛中の♂


思えばあれからもう3年。大学にはあまり行かなくなり生き物探しにあっちこっち。
そのまま半年留年してプラプラしていたところを今の会社に拾って頂いたのでした。
忙しくてなかなかプライベートで山行ったりすることは以前のようにはできなくなりましたが、こうしていざ働いてみると時間の大切さが分かりますね。大学の頃には無尽蔵にあるとさえ思ってしまった時間は今や雨の降ってほしくない貴重な貴重な時間となり、体を壊さないための休み時間でもあり、読書をする時間にもなり、、
まさにお金はあるけど(無いけど笑)時間が無い状態。車さえあればどっか行けるけどまだ初心者だから借りるの面倒なのです。休日出勤もすると余計に何をしようか迷ってしまう。

でもほんとに昔から人には恵まれていてお陰様で楽しく仕事はしております。これだけはほんとに昔からそう。

自分のことを語りだしたら終わりだと言われそうですが何だかオオハシリグモのことを真面目に書こうと思うといつもこういう気分になってしまうのでしょうがない。よっぽど自分の中で思いで深い蜘蛛なのでしょう。タイトルもせっかく英語でカッコよく書いたのに変えてしまいましたw

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捕食中の幼体

だってあれですよ。そういう生き物って子供の頃から図鑑では見て憧れたりするものの、だいたいの子供なんてよっぽど親がそういう方だとかキチガイ的に好きすぎて一人で行っちゃうとかそういうのが無いとそこで終わりじゃないですか。動物園には行っても。
そんな状態で大学に入ってなんとなくあのサークルに入っていきなり奄美に行ってしまったのですからそれはビックリしてしまいますよね。ある種のカルチャーショックですよ。
最初の頃ってほんと何見ても新鮮で感動するものでまるで夢の中にいるようでした。

これが巷で言うところの病気の表れなんでしょうね。やっぱり一年に最低でも一度は南の島に行っておかないと精神的に辛くなってきます。行けなかった昨年度はだいぶ腐りかけてた気がしますw
まあ行ったら行ったでまたすぐ行きたくなって次の旅行先を調べ始めてしまうのですが、、笑

ってことで今年は台湾か台湾、、もしくは台湾に行きたいなぁと思ってます。どこがいいかなぁー!



なんてまとまりのない記事なんだ笑
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台湾行きたくて仕方ないんですね 笑
僕はトンボのサンプリングで過去に2回ほど台湾に行きましたよー。
やっぱり南の島は良いものです。。。
ビワハゴロモの仲間とかがいたりしてもうやばかったです 笑

ところで1枚目のオオハシリのメス、脚の白抜き模様が非対称ですね。
面白い。
こういうの結構いたりするんですか??
台湾にはヒョウロクゲホウグモという憧れの蜘蛛がいるのでとにかくそれが見たいのですよ。尋常じゃない格好良さです。
しかも季節進行に従って体色変わるとか。凄い!
二回も行かれているとかずるいです。

>オオハシリ
これ非対称だと思うじゃないですか。でもほんとは左右対称でストロボの当て方でこうなってしまったのです。
月明かりのある時に水面付近の反射光で見え方が変わったりすることで獲物の本種の脚に対する見え方も変わるんじゃ無かろうかと考えています。




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2010年2月~10月 お借りしていたOlympus E-500
2010年11月~妻のOlympus E-620を共同で。
2011年4月 先輩からE-510を格安で購入。
2013年5月 E-30。
2014年6月 Canon 70D



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