2013.01.13     カテゴリ:  未分類 

   コアカザトウムシ

P1061956.jpg

Proscotolemon sauteri

イソカニムシ探しでちょっと山に登ったとこで見つけた1mmちょっとのコアカザトウムシ。
石の下のセミの抜け殻の中から見つけました。

最近はなんだかもう取り憑かれたように小さいものばかり探していて、こういう抜け殻とか古巣とかあるとついつい見てしまうのですが、なかなか楽しくて止められません。

本種は関東地方の南部以西~南西諸島、中国に分布しているとあり、ツルグレン装置でよく採集されるそうです。(日本産土壌動物より)
同定しようと検索表を見ていくと1.4mmまでという大きさでもうこの属になってしまうようでした。(他の種類は2㎜以上)

但し、幼体である可能性も考慮するとちゃんと同定しないといけませんね。。

特徴としては腹部の各背板上に数個の顆粒突起があることや眼丘が高いことだそうで、顆粒突起の方はこの写真でも分かるかと思います。

琉球列島を除いて雄が発見されていないので雌だけで単為生殖している可能性があるとかで採集し忘れていたことが悔やまれます。なんでいつも忘れるんだろう。。癖が付いていないのだろうなぁ。後で採集するではなくてすぐに採集せねば。

今日はとある博物館にカニムシの標本及び資料を観覧をお願いするための申請書を博物館から貰って書いておりましたが、理由を書かなければいけなくてこういう時どういうことを書けばいいのかさっぱり分からず、やはり趣味でやるのは難しいなぁというか学生というのはいろんな意味で恵まれていたのだなぁと思いました。一般人になった途端に不審人物的な。。
この前フィールド帰りのトイレの鏡を見ても実感いたしました笑
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