2013.04.07     カテゴリ:  ダニ目 Acari 

   テングダニの一種

P4043858.jpg

Bdellidae gen. sp.

いろんな環境で見かけるテングダニ。
石起こしばかりしているから石の裏で見かける事が一番多いのだけど、シフティングでもよく見かける。

口器を微小な昆虫などに刺して体液を直接吸う。
島野智之さん著「ダニ・マニア」によると、硬い体表をもったササラダニの仲間も攻撃するとか。
やはり間節や隙間の部分を狙うのだろうか。
ネット上ではチャタテムシを襲っている写真が結構見られる。

残念なことに自然下ではいつも逃げ惑っている状態でしか見たことが無いからいつかそういったシーンも見てみたい。

ところで上にも書いたダニ・マニアという本。
チーズの話から始まりダニに近い仲間の紹介やダニ全体の種や生態の紹介はもちろん、観察の仕方なんかも載っていていてとても面白いのですが、何より著者の方のダニに対する愛に満ち溢れた文章でとても引き込まれます。
ダニのことなんか全然知らなくても分かりやすく丁寧に書いているのでどなたが読んでもとても楽しい本です。

また、走査型電子顕微鏡で撮影した写真もいくつか載っていてその中にコシミノダニの一種として紹介されている写真がとても可愛くて良いです。外敵からの攻撃を受けて背毛を逆立てて威嚇しているらしいのですが、どうやって撮影したんだろう。

スポンサーサイト








トラックバック

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)




プロフィール

ジーク

Author:ジーク
そろそろ30歳が見えてきた

こちらでもカニムシヤザトウムシなどいろいろ書いています。→ホームページ

僕が関わった本が発売されました。素晴らしい内容だと思いますので是非。
超拡大で虫と植物と鉱物を撮る—超拡大撮影の魅力と深度合成のテクニック (自然写真の教科書1)

こちらにもたまに投稿しております→WEB自然図鑑
名前はここと変わらずジークでやっておりますので宜しくお願いします。

Copy right (C) 2009-2017 ジーク(Jiku). All rights reserved.

連絡先はこちら↓
Email adress:kuroishibaken22@gmail.com


妻のRoccoの細密画作品

細密画『ニホンマムシ』
細密画『日本のカエル4種』

【最近のお気に入りの生き物】

ケアシザトウムシ

キタカミメクラツチカニムシ

ツムガタアゴザトウムシ

サスマタアゴザトウムシ

ウエノコンボウマルトビムシ

※使用カメラ
2009年 Richo R-10
2010年2月~10月 お借りしていたOlympus E-500
2010年11月~妻のOlympus E-620を共同で。
2011年4月 先輩からE-510を格安で購入。
2013年5月 E-30。
2014年6月 Canon 70D



QRコード
QRコード
検索フォーム