2013.04.19     カテゴリ:  未分類 

   ニホンアカザトウムシ

P4194319.jpg

Pseudobiantes japonicus

専ら石と倒木の下で見かけるニホンアカザトウムシ。沖縄・奄美でそうであったように、夜にその周りを見に行けば歩き回っている姿を見る事が出来ると思う。

オオアカザトウムシとは触肢腿節下面の棘で識別できる。ニホンアカザトウムシは腿節の下方に2~3本の目立った細い棘があるのに対し、オオアカザトウムシは腿節半ばまでもう少し太い棘が並ぶ。また大きさもオオアカザトウムシは4.5mm~7.0mmほどと大きい(ニホンアカは3.5mm~4.0mmほど)。そしてニホンアカより稀。

なんとリンク先の
クマGさんがオオアカザトウムシを見つけました。美しい写真とともに紹介されています↓
朽木の下に光る、異型なるルビー   オオアカザトウムシ



ちなみに本種の臭腺口より出る臭い液体はもろに湿布のような匂いなのですが、なんともまったりした心地よいかほりで、脳裏にルートビアが浮かんでしまった。
琉球ガラスでアカザトウムシのような透明感のある極美な色彩のものを選んで、キンキンに冷えたルートビアを注いで飲むのも一興かなと思った。



P4194359.jpg

P4194362.jpg


産卵した卵。一度に数個産むようなのですが、雌が3匹入っているため誰が何個産んだのか分からない。。
黴の手が伸びてきていたので隔離した。やはり湿度を高く維持して枯葉もあるとその裏に産むようだ。

お世話になっている方より頂いた個体と自分で採集した雄も入れたのでもう少し産みそうな気がする。室温飼育なので野外でもこの時期に産むのかなー。



P4194292.jpg

スポンサーサイト








トラックバック

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
琉球グラスにルートビア・・なんともオサレ!
アカザトウムシを眺めながら一杯、やりたいものデスな。

オオアカザトウムシの腿節のトゲがうんぬん言っておきながら、それがよくわかる写真を撮っていなかったと言う( ̄▽ ̄)
そのかわり例の臭い液が出てる写真があるので後日upいたしマス(笑)

いい季節になってきたし、ザトウムシ探し行きませう!
今度沖縄行った時に敢行してみますw

液体は臭い嗅ぎましたか?
あーーー凄く嗅ぎたい!

ザトウムシ行きましょう~!
アカザトウムシって南方系ですよね?
信州じゃいないかー…
しかしもの凄くカッコいいですね!
ぜひ見つけて直に拝みたいっす。
そっちはそっちで絶対変なのがいるはずなのでユンボになったつもりで石をひっくり返すのです!
それはそうと例の謎カニムシはもしかしたら僕がずっと探していた奴かもしれません!昨日顕微鏡覗いてめちゃくちゃ興奮しちゃいましたよ!




プロフィール

ジーク

Author:ジーク
そろそろ30歳が見えてきた

こちらでもカニムシヤザトウムシなどいろいろ書いています。→ホームページ

僕が関わった本が発売されました。素晴らしい内容だと思いますので是非。
超拡大で虫と植物と鉱物を撮る—超拡大撮影の魅力と深度合成のテクニック (自然写真の教科書1)

こちらにもたまに投稿しております→WEB自然図鑑
名前はここと変わらずジークでやっておりますので宜しくお願いします。

Copy right (C) 2009-2016 ジーク(Jiku). All rights reserved.

連絡先はこちら↓
Email adress:kuroishibaken22@gmail.com


妻のRoccoの細密画作品

細密画『ニホンマムシ』
細密画『日本のカエル4種』

【最近のお気に入りの生き物】

ケアシザトウムシ

キタカミメクラツチカニムシ

ツムガタアゴザトウムシ

サスマタアゴザトウムシ

ウエノコンボウマルトビムシ

※使用カメラ
2009年 Richo R-10
2010年2月~10月 お借りしていたOlympus E-500
2010年11月~妻のOlympus E-620を共同で。
2011年4月 先輩からE-510を格安で購入。
2013年5月 E-30。
2014年6月 Canon 70D



QRコード
QRコード
検索フォーム