2013.12.27     カテゴリ:  未分類 

   ニセタテヅメザトウムシ科

P7134695.jpg

Paranonychidae gen. sp.
2013/7 山梨県

以前も載せたことのあるニセタテヅメザトウムシ科ですが(
記事のリンク)、その後もあちこちでちょこちょこ見つけては採集しております。
なんというかいるところには結構まとまった数見つかるのですが、いないとこではさっぱり見つかりません(なんのこっちゃ)。割とカラカラに乾いた林道の石の下にもいるし、じゅくじゅくに湿った倒木の下にもいるしこれといった環境は分かりませんが、針葉樹林で見つけたことはまだありません。


ニセタテヅメザトウムシ


他のアカザトウムシとの区別点は以前は触肢と載せましたが、正確には第3、第4脚の爪を見なければなりません。
ニセタテヅメザトウムシ科を含むタテヅメザトウムシ上科の場合、単一の爪なので顕微鏡で見ればすぐに分かります。下の写真中央に写っている第3脚の爪が分かりますでしょうか・・・汗
アカザトウムシのグループはこの爪が2本あるのです。
タテヅメザトウムシ上科のザトウムシはどの種も2㎜くらいまでの小型種なのでその爪を見るとなるとルーペでは厳しいです。


ニセタテヅメザトウムシ触肢附節参考

またタテヅメザトウムシ科、ニセタテヅメザトウムシ科は触肢附節の幅が広いか狭いかでわかります。
上の写真はニセタテヅメザトウムシ科の個体なので触肢附節の幅が狭いです。


P7134694.jpg

Paranonychidae gen. sp.
2013/7 山梨県

幼体。


P5253791.jpg

Paranonychidae gen. sp.
2013/5 岩手県

群馬や山梨で見た個体とは違う種のようです。種同定はかなり難しいらしく、まだ文献を入手できておりません。


P5253765.jpg

Paranonychidae gen. sp.
2013/5 岩手県

同上。違う林道にて。
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