カテゴリー 《 カニムシ目 Pseudoscorpionida 》   全4ページ

2016.12.11     カテゴリ: カニムシ目 Pseudoscorpionidaヤドリカニムシ科 Chernetidae 

   ツヤカニムシ

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Hesperochernes shinjoensis
2013.5 群馬県

広く分布している割にはネット上に写真がほとんどない種の一つ。
ケヤキやトチノキなどの樹皮下で見つかる。

2016.12.03     カテゴリ: カニムシ目 Pseudoscorpionidaコケカニムシ科 Neobisiidae 

   オオコケカニムシ

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Parobisium magnum
2014.4 熊本県

同じコケカニムシ科のカギカニムシとは、鋏顎先端に枝状に分岐した紡績腺がないことが大きな違いで、瘤状もしくは滑らかである。
本種は関東から九州にかけての照葉樹林帯に生息し(日本産土壌動物第二版より)、この個体も熊本県の照葉樹林で発見した。
通いなれた里地ではミツマタカギカニムシばかりで本種がおらず、現地で見たときはミツマタに比べて触肢腿節が細く、脛節の形状も違うことに気付いた。

なお、千葉県産土壌動物リスト I 有翅昆虫を除く動物群 (萩野康則, 2016)によると、千葉県からはミツマタカギカニムシの記録がないようでちょっと不思議です。
都内でもミツマタやオオコケがどういう分布をしているのか気になっていますが、なかなかそこまで動けず…

ちなみにずっとオウコケカニムシだと思っていたんですが、日本産土壌動物第二版の正誤表が出たことによりオオコケカニムシが正しい和名だと分かりました。

2016.12.03     カテゴリ: カニムシ目 Pseudoscorpionidaオウギツチカニムシ科 Pseudotyrannochthoniidae 

   キタツチカニムシ

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Allochthonius borealis
2015.9 岩手県

東北~北海道に分布する北方系の大型ツチカニムシ。(福島でも確認され南限が更新されたようだが、論文を見つけられず)
東北で訪れたブナ林では広く確認された普通種だが、体型がとても好きな種の一つ。

触肢鋏の動指の真ん中から先にかけてのみ歯が生えていることで他種と区別できる。

キタツチカニムシ

2016.05.04     カテゴリ: カニムシ目 Pseudoscorpionidaヤドリカニムシ科 Chernetidae 

   モリヤドリカニムシ

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Allochernes japonicus
2016.5 山梨県

2年前に
キノコのヒダで見つけた個体以来、久々の出会いとなりました。
体長2mmほど。

採集環境は下の写真。
倒木の樹皮下で得られました。


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2016.04.03     カテゴリ: カニムシ目 Pseudoscorpionidaオウギツチカニムシ科 Pseudotyrannochthoniidae 

   タムラツチカニムシ

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Allochthonius tamurai
2016.3 東京都

最近おざなりになっていたカニムシの同定を進めている最中。
顕微鏡での同定に必要な装備も前より入手しつつあって、さらに知人ずてに光学顕微鏡と実体顕微鏡を頂けることになったので、自宅でも同定作業できる環境が整いそうです。

冬の間はカブトツチカニムシばかりだったのが、暖かくなってきてからオウギツチカニムシ科も見かけるようになりました。
今年はなんとか溜まっている標本を同定しつつ、外にも積極的に出ていきたいと思います。雨よ土日には降らないでおくれ…

2016.01.03     カテゴリ: カニムシ目 Pseudoscorpionidaツノカニムシ科 Syarinidae 

   アカツノカニムシ

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2015.12 東京都

冬と言ったらアカツノカニムシ。
実際のところ、10月~5月まで確認しているので盛夏の時にどうしているのかを今年確かめてみたい。


ディフューザーがいまいちしっくりこない。去年の11月末頃に比べたら良くはなっているけれど、やはりカニムシを
もっと美しく自然なライティングで撮らねば…



注意:たまにレンズの組み合わせを聞かれたり、僕と同じ組み合わせにしている方もおられるようですが、
ピント合わせや画面周辺の流れ方が少し特殊なこともあり、同様に撮影できるとは限らないのでご注意を。
癖が強いので慣れないと相当撮りづらいと思います。
他にも組み合わはたくさんありますので自分に合ったマクロシステムを組んでみてください。

2015.09.30     カテゴリ:  カニムシ目 Pseudoscorpionida 

   体格差

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穴で見つけた巨大なツチカニムシと普通のサイズのツチカニムシ。
並べると分かりますが、ほんとにでかいです。
特に顎がやはり凶悪。
(先が二股のように見えますが、これは噛み合わせによって二股に見えているだけです。)

2015.09.27     カテゴリ: カニムシ目 Pseudoscorpionidaオウギツチカニムシ科 Pseudotyrannochthoniidae 

   憧れ

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2015.9 岩手県

とある方にいろいろと探し方を伝授して頂いたものの、前々日に港で死んでいたウミネコの羽虱を撮影するためにウキウキで走っていたらロープに引っかかって手首を激しく捻挫して使い物にならなくなってしまい、あきらめの境地で穴へ。

ちゃんとした洞窟ではないため、とりあえず普通種のメクラツチカニムシは出るだろうと嫁に伝えたあとは自分も片手で石を起こしていくと、嫁がなんかでかいのがいたー!とのたまう。
まさかと思って行ってみたらまさしく探していたやつであった。

普段のツチカニムシのサイズを知っていれば、ほんとにでかく感じて驚愕してしまった。

いくつか地元のおじいちゃんに教えてもらったので次回は洞窟探索に絞りたい。

2015.08.05     カテゴリ: カニムシ目 Pseudoscorpionidaコケカニムシ科 Neobisiidae 

   ミツマタカギカニムシ

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2015.5 岩手県

来月の頭にカニムシの先生のところへお伺いすることになりました。
カニムシ屋になるべくこれからいろいろと覚えてゆきたいです。

2015.05.18     カテゴリ: カニムシ目 Pseudoscorpionidaコケカニムシ科 Neobisiidae 

   ミツマタカギカニムシ

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2015.5 岩手県

本州から九州まで広く分布しているミツマタカギカニムシ。

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鋏顎動指の先端には糸を紡ぐための紡績腺があり、アルコールに浸けた標本を取り出すとよく糸が絡まっていることがある。
東京の里地から岩手や山地、熊本の山地など様々な場所で得られている。


プロフィール

ジーク

Author:ジーク
そろそろ30歳が見えてきた

こちらでもカニムシヤザトウムシなどいろいろ書いています。→ホームページ

僕が関わった本が発売されました。素晴らしい内容だと思いますので是非。
超拡大で虫と植物と鉱物を撮る—超拡大撮影の魅力と深度合成のテクニック (自然写真の教科書1)

こちらにもたまに投稿しております→WEB自然図鑑
名前はここと変わらずジークでやっておりますので宜しくお願いします。

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妻のRoccoの細密画作品

細密画『ニホンマムシ』
細密画『日本のカエル4種』

【最近のお気に入りの生き物】

ケアシザトウムシ

キタカミメクラツチカニムシ

ツムガタアゴザトウムシ

サスマタアゴザトウムシ

ウエノコンボウマルトビムシ

※使用カメラ
2009年 Richo R-10
2010年2月~10月 お借りしていたOlympus E-500
2010年11月~妻のOlympus E-620を共同で。
2011年4月 先輩からE-510を格安で購入。
2013年5月 E-30。
2014年6月 Canon 70D



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